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大学の語源(その51)、ジーンズの生地デニムの語源はフランス語。では、ジーンズの語源は?
 
 2017年10月13日、NHKのBSプレミアで、

 『美の壺』「世界が注目 ニッポンのデニム」というのをやっていた。

 そこで、まず「デニム」の語源を『英語語源辞典』(研究社)で調べてみた。

 「serge de Nimes(セルジュ ドゥ ニーム=南フランスの町ニーム産のサージ」

 serge(英語サージ、仏語セルジュ)は、「服地の一種」である。

 アメリカ産のジーンズの生地だから、「デニム」も米語だと思っていたが、

 生地はフランスのニームで織られ、そこから産地の「ドゥ ニーム」が残り、

 「デニム」と変化したことが判明した。

 しかし、これはウィキペディアにも載っている有名なことだったらしい。

 そこで、今度は、jeans(ジーンズ)の語源を調べてみた。

 『英語語源辞典』には、こう出ていた。

 「jean(ジーン)は、1488〜1607年ジェノバ人、1567年ジーンズ
  で、古フランス語のjanne(ジャン)に由来する」

 「ジーンズは最初に作られた土地の名にちなむ。〜
  今日でも米語法で見られるように「綿布」の意で、複数形で単数扱いされる。
  「ジーンズで作った衣類」の意味で複数形の例は1843年に初出」

 ここからは、「和・漢・洋・才! 語源のブログ」の想像。

 「地中海貿易を支配していたイタリアのジェノバ人は「帆船用の帆の布」を
 丈夫な綿でつくり、長く強い潮風にさらされても持つよう、藍で染めていた。
 そこから、マルセーユのある南フランスが、indigo(インディゴ=藍<Indian
 (インディアン=印度人))の産地となって行った。気候が温暖で湿地帯が
 多く、原産地のインドに似ているからである。
 そして、ジェノバの衰退とともに、南フランスの各地、
 とくにニームでも帆布が織られ、さらには藍で染められるようになり、
 大航海時代を切り開いたポルトガルやスペインに輸出された。その後、
 大西部を開拓するアメリカ大陸の移民が乗る幌馬車の幌(ほろ)にも使われ、
 1843年の初出となった。それは、西部の開拓地にたどり着いた移民たちが
 使用しなくなった幌(ほろ)から、ズボンやスカートをこしらえたからである。
 こうして、デニムのジーンズという言葉が誕生した」

 以上のことから、ジーンズもデニムも、フランス語が語源だったということが
 わかる!

 

 

 
 

 
author:ぷるの飼い主, category:U-Uiversityの語源, 20:51
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